今回は「エントリーを避けるべき局面」について、図解と実例を交えてわかりやすく解説していきます。
トレードって「入るべき場所」を探すよりも、「入ってはいけない場所」を見極めるほうが実は大事なんですよね。
🎥 YouTube動画で実際のチャート例をチェック!
この記事の内容は、YouTube動画でも実際のチャートを使って解説しています。
「文章だけではイメージしにくい…」という方は、こちらの動画も併せてご覧ください👇
動画では、実際に1時間足と4時間足の組み合わせで「入ってはいけない局面」を具体的に示しています。
「どのように見送るか」「どこからがチャンスになるか」を視覚的に学べる内容になっています。
1時間足で見る理想のエントリーポイントとは?
私のエントリーポイントは、基本的に1時間足の収束から拡散の初動です。


つまり、青い20MAと赤い80MAが砂時計のようにくびれた後、4時間足のトレンド方向に向かって拡散し始めるタイミングです。
このとき、ローソク足が2本の移動平均線の間にある時点ではエントリーせず、
「間」から飛び出した瞬間を狙います。
理由は簡単で、その間のエリアは「1時間足と4時間足のトレンド方向が噛み合っていない(喧嘩している)」場所だからです。

つまり、そのエリアから抜けることで1時間足、4時間足双方のトレンド方向が一致します。
波乗りのように乗っていけるベストタイミングというわけです!
ここまでのエントリーポンとについての話は初心者向けに超詳しく解説してますので、気になる方は是非こちらの動画も併せて見てくださいね。
すべての収束拡散がチャンスとは限らない
ところが、ここが落とし穴。
「形ができた=全部エントリーOK!」という訳ではありません。
何も考えずにこういう形の場所を全部エントリーしていてはエントリー数は多いけど、そのぶん負けも多くなり、負けトレードによる利益の吐き出しも多くてなかなかお金が増えていかないという状態になります。
なので負けやすいポイントを避けて、エントリー数を絞り込むことで
勝ちトレードはそのままに、負けトレードを減らして利益をより多く残していくというステップが次に目指す作業となります。
収束拡散の初動を狙うのは良いですが、出遅れたエントリーや早すぎるエントリーは負けやすいです。

収束した二本の移動平均線がこれから拡散していく初動を狙うのは、そこからエントリーするのが一番利益幅を大きく狙えるからです。
- 📉 「もう遅い」ポイント:初動を逃して入ると、利確組に巻き込まれて反転リスク大。
- 📈 「早すぎる」ポイント:まだ収束しきっておらず、すぐ損切りにかかりやすい。
ですのでこの図で「もう遅い」と書いてある場所は、
既に収束拡散の初動からエントリーをしている賢いトレーダーさん達にとっては
「もう十分利益が乗ったからそろそろ利確するか。」っていう場所になってくるわけなんです。
移動平均線は収束と拡散を繰り返すという習性がありますので、こんな風に遅れてエントリーしてしまうと大きな利幅も狙えないですし、リスクリワードも悪いですし、エントリーした瞬間に反転し始めたりして何一ついいことはありません。
焦りは禁物。
「見逃した!今からでも入ろう!」は、トレード成績を崩す一番の原因です。
逆に「まだ収束してないけど待ちきれないから入っちゃえ!」っていうのもダメです。
早すぎると書いている場所はそういう意味です。
まだちゃんと収束してないのにエントリーしてしまいますと、エントリーした途端に収束の下げが始まってあっという間に損切りになって、損切りになった後に大きく上がっていくという悲しいことになりますからね。
上位足の乖離を無視すると危険
実際のチャートで見ると、直近のビットコインの1時間足なんかがわかりやすかったのでちょっと見てみましょう。

こういう移動平均線が拡散して伸びきった場所でロング(買い)のエントリーをしても遅すぎてエントリーした途端に収束の下げに巻き込まれて損切り食らうからやめましょうということです。
そもそもこういう場所は収束拡散でもなんでもないルール違反のエントリーポイントです。
ちゃんとルール通りの場所でエントリーをしましょうというのがまず一つです。
次に解説するのは
ルール通りのエントリーポイントであっても負けやすいから避けたほうがいいポイント【1】
ちゃんとルール通りのエントリーポイントでのエントリーであっても、こういう場所は負けやすいから避けましょうというポイントの解説をしていきます。
まずはこういう場所です。

1時間足だけで見ると完璧でも、日足では伸びきっているというケースがあります。
移動平均線が収束すれば拡散し、拡散すればまた収束する──これは全ての時間足で共通の性質です。
例えば、1時間足で収束拡散してロングをしたとしても、
日足で見るとすでにローソク足が上に乖離しきっていたら、
「日足の収束の力」に飲み込まれて下落してしまう可能性が高いです。
つまり、上位足の移動平均線との距離も必ずチェックしましょう。
概念図だけではイメージが付きにくいと思うので以下は実チャートでそのポイントを見ていきます。
負けやすいポイント(1)チャート解説
例えばこれは2025年7月のユロドルの1時間足です。

移動平均線は収束から拡散の局面で、下からはレジサポによる支えもあります。
で、この緑のラインからロングでエントリーしてみましょう。
すると全然伸びないで落ちていって、エントリーポイントの直近安値をはっきり割って損切りになってしまいました。

なぜでしょうか?
ではこの時の日足を見てみましょう。

いかがでしょうか?この点線で示している日がエントリーをした日なんですけど、さっきの図でお見せした通り1時間足では収束から拡散の局面でも、
日足で同じ個所を見ると、二本の移動平均線からも大きく乖離をしていて、ローソク足も上に伸びきっているのがわかりますよね?
なので日足レベルの移動平均線の乖離埋め、収束の大きな力に巻き込まれて下がって行ってしまったというわけです。
実際この後日足の移動平均線が収束していったのがわかりますよね?
こういう上位足レベルの大きな動きに逆らわないということが重要です。
今回は日足の例ですが、1時間足の一つ上の4時間足が大きく乖離している時も同様ですので気を付けてください。
ルール通りのエントリーポイントであっても負けやすいから避けたほうがいいポイント【2】
上位足の抵抗に注意!日足や4時間足のラインが近い場所
もう一つの負けパターンは、エントリーポイントのすぐ近くに 上位足レベルの抵抗(レジスタンス・トレンドラインなど)がある場合です。

🔸 日足20MA(黄色線)がすぐ上にある
🔸 4時間足レベルの強力なトレンドラインが近い
🔸 上位足のレジサポラインがエントリー付近にある
こうした場合、リスクリワードが悪くなりやすく、利益を伸ばせません。
私がいつも意識しているのは「最低でも1:2のリスクリワード比」。(ただ、その位とれる見込みで入っても毎回1:2になる程とれるわけではないですし、逆にそれ以上のリワードが取れる時もあります。)
損切り距離の2倍以上の利益が狙えないなら、潔く見送ります。

リアルチャートでお見せするとこういう場所になります。

こんなところでトレンド転換狙ってショートで入っても、エントリーポイントの赤いラインのすぐ真下にこの様な上位足レベルでの強いトレンドラインが控えていれば当然跳ね返されるリスクが大きいです。
実際この黒で引いたトレンドラインに跳ね返されてますよね。
そしてその下にはピンクの水平線で引いたこれまた強力な上位足ではっきり意識されているレジサポラインが控えています。
もし仮に斜めのトレンドラインが無かったとしても、こういう上位足レベルの強力なレジサポラインが近くにあれば利益を伸ばせるのはひとまずそこまでだな、と考えられますし
この例だと狙えるリスクリワードが悪いので避けた方がいい局面だと言えるわけです。
抵抗勢力になるのは大体この図で書いてある上位足レベルのレジサポラインとか、日足の移動平均線、あとはこの図に書いてないですが先ほどの図の斜めの意識されているトレンドラインなどです。

リスクリワードを軽視すると資金が増えない理由
たとえば平均リスクリワードが1:2であれば、
勝率が50%でも資金は右肩上がりになります。

一方で1:1だと、勝率50%では資金は横ばい。

1:1未満だと、勝率が高くてもじわじわ減っていくんです。

つまり、「勝率」よりも「リスクリワードを意識するほうが簡単で確実」。
入る場所を選べば、自分でコントロールできる部分だからです。
まとめ|避けるべきエントリーポイント2選
- 📍 移動平均線が大きく伸びきって乖離した場所で乖離している方向にエントリーするのは避ける。
- 📍 上位足レベルの強い抵抗(MA・レジサポ・トレンドライン)が近い場所は避ける。
この2点を意識するだけで、「負けトレードの回避率」が格段に上がります✨
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