添削の詳細ルール

添削の詳細ルール

今回は「個別トレード添削サービス」の具体的な受け方について、しっかりとご説明していきますね!


まず最初に超重要なこと

私の添削対象は、基本的に私のPDF教材で紹介している手法で行ったトレードのみになります!

逆張り、スキャルピング、私が使っていないインジケーターを判断基準にしたトレード、私と違う移動平均線設定のトレードなど他の手法でのトレードについてはアドバイスができないため対象外とさせていただいてます。ご理解くださいませ。

エントリー~決済まで既に終わったトレードが対象です。未来予想などは対象外です。


1:XMのMT4口座IDを必ず記載してください

添削の条件は以下の2つ:

  1. 私からXMのスタンダード口座(新規or追加)を開設している
  2. その口座IDで実際にトレードしている

この2点が揃って初めて添削をお受けできます。

そのため、添削依頼のメールには冒頭に必ず口座ID(口座番号)を記載してくださいね!

※ご注意:

  • 他の紹介者経由で開設された口座では添削できません。
  • 口座開設だけでなく、その口座で実際にトレードしている必要があります。
  • ボーナス資金でのトレードは添削不可。必ず入金→自己資金でトレードしてください。デモ口座でのトレードも不可です。
  • 最低取引ロットはFX通貨ペアで1ロット相当(複数回の合計でもOK)です。

※例えばその口座で0.2ロットのトレードを5回行った場合、代表して1回分のトレードの添削をするという場合はOKです。その場合は必ず合計で1ロット以上のトレードをしたことを示すキャプチャー画像を別途添付してください。

この条件はサービス希望者が無料でサービスを受けられて、なおかつXM側から私にも多少の実入りがある=継続してサービスを続けていける条件として考えたものになります。添削は毎回私自身がその人その人に合わせて時間と手間をかけて行うサービスとなりますのでご理解頂けますと幸いです。


2:チャート画像を添付してください。

日足/4時間足/1時間足/のチャート画像をそれぞれ1枚ずつ添付してください。(もし根拠の説明に必要なら週足チャートも添付してください。)

※トレード足が15分足の場合は、それプラス15分足の画像をお願いします。

MT4かMT5でキャプチャした画像に限ります(TradingViewは不可)

  • 画像をPDFやExcel、Zipファイル等にまとめる必要はありません。
  • 画像はメールに直接添付してください本文に貼り付けるのはNGです。

3:エントリー位置・SL・目標・決済場所を明記!

トレードは

  • エントリー位置
  • 損切りライン
  • 想定していたリワード(目標利確位置)
  • 実際に決済した場所(利確 or 損切り)

の4つで構成されます。

これらをトレード足のチャート上にわかりやすく書き込んでください。

例えばPDF教材で主に解説しているような4時間足の波を1時間で取りに行くトレードであれば、1時間足がトレード足なので、1時間足チャートにこのように書き込みます。

1時間足チャート

※特に「どこを目指して利確するつもりだったのか?」=抵抗帯の認識は、アドバイスの精度を左右する超重要ポイントなので、たとえ損切りになった負けトレードであっても、「どこで利確するつもりだったか」は必ず書くようにお願いします!

上位足の4時間や日足も最低でもエントリーした場所だけは必ず分かるようにしておいてください。

4時間足チャート

日足チャート


4:そのうえでエントリー根拠を詳しく記述してください

あなたのトレードの考え方=根拠です。

この根拠が見えることで、私はその方の相場認識や改善点を的確に掴めます。

  • 各時間軸チャートのスキマに直接、根拠を記載してください。

例えば1時間足ならこんな風に

例えば4時間足ならこんな風に

  • こんな風に1時間、4時間、日足の各時間足チャートに根拠を書き込んだうえで、メール本文にも補足説明や流れを詳しく書いていただけると助かります!

上記を踏まえた上で模範的な例文を書いてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

例文:メールタイトル「エントリー添削」

いろはさんはじめまして。

エントリー添削をお願いしたくメールしました。

XMのMT4口座ID(口座番号)は〇〇〇〇〇〇です。

先日の5月23日にゴールドをロングでエントリーしました。勝てはしたのですが、果たしてエントリーが正しかったのか知りたいのでチェックして頂きたいと思います。

4時間足の波を1時間足で取りに行くトレードでしたので、1時間、4時間、日足のチャートを添付しています。

チャートにも根拠は書いていますが、4時間足が高値安値を切り上げて上昇トレンド中の押し目の局面で、日足で確認できる強いレジサポラインと三本の移動平均線に下から支えられており、斜めのトレンドラインも綺麗に引けると思ったのでロングでエントリーできると思いました。

そこを1時間足で見ると、下降トレンド中だったのが、上記の日足レベルの強いレジサポラインに支えられる形で底をつけて上昇し、高値安値を切り上げてダウで上目線に転じると同時に二本の移動平均線に挟まれたエリアから飛び出し、下から移動平均線にも支えられる形になったのでロングでエントリー。

損切りはダウが崩れる前回安値ラインより少し下に設定しました。

最初の利確ターゲットは4時間足レベルの前回高値、そこを超えたらその上の、同じく4時間足チャートで確認できる強いレジサポラインに設定しました。

結果、最初のターゲット到達で半決済、次のターゲットで残りのポジションを全決裁しました。

懸念点は日足の短期移動平均線と中期移動平均線が乖離していたことです。

ですがリスクを分かったうえで、1時間と4時間の根拠が強かったのでエントリーしました。

いろはさんのご意見を聞いてみたいです。宜しくお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな本文で、あとは根拠やエントリーポイント、決済ポイント等が書き込みされた日足、4時間、1時間の各チャートがメールに添付されていれば完璧です!

根拠に関してはここまで完璧に書けなくても、書ける範囲で「ご自身がどう考えてエントリーや決済をしたのか」をできうるかぎり全てお伝えください。

※チャート画像はExcelやDropboxにまとめる必要はありません。チャート画像+メール本文でOKです。


5:チャートの背景はなるべく白で!

  • 黒背景でも構いませんが、グリッド線はあると見にくいので必ずOFFにしてください。
  • 背景が白の方が添削時にとっても見やすいですし、書き込みがしやすいです!

添削に必要な6つの条件まとめ

  1. XMの口座IDをメール冒頭に記載
  2. 各時間軸のチャート画像を添付(MT4画像)
  3. チャートにエントリー/SL/リワード/決済の4点を明記
  4. 各時間軸チャートにエントリー根拠を直接書き込み
  5. 白背景(もしくは黒+グリッド線OFF)のチャートを使用
  6. チャート画像はメールに添付する形式で送信

この6つがすべて揃っていない場合は再送信をお願いしたり、場合によっては添削をお断りしないといけないこともありますので必ずご確認ください!面倒かもしれませんが、お互いにスムーズなコミュニケーションが取れるように考えた結果ですのでご理解頂けますと幸いです。


添削依頼メールの送り方

  • 宛先:contact@iroha-fx0716.com
  • 件名:エントリー添削

以上がエントリー添削サービスの受け方です!

しっかり準備してもらえると、より濃いアドバイスができますし、無駄なやり取りも減らせます。

あなたのトレードが次のステージへ進むきっかけになれば嬉しいです♡

それでは、添削依頼お待ちしてますね!

いろはでした♪

補足情報:私が使っている無料の画像編集ツール&キャプチャーツールをお伝えします。

ここまで読んで、

「チャート画像をキャプチャーしたり、画像に直接文字や記号を色々書き込んだりって難しすぎる!!パソコン操作に詳しくないので無理!!」

と感じられた方もいらっしゃると思います。

なので、私が使っているキャプチャーツールや、画像加工ツールを紹介します。

私は専門的なソフトを使っているわけではなく、誰でも気軽に使える無料のツールを使っていますので、参考にして頂けますと嬉しいです。

まず、MT4に表示している水平線や縦の点線、斜めのトレンドラインなどはMT4の機能で描写しています。

そのうえで、

まず画像のキャプチャーは私はこれを使っています。

https://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se386376.html

「Rapture 使い方」とかで検索するとわかりやすい説明サイトが色々出てきます。

例えばこんなブログとか見ると分かりやすいです。

https://sedori.co.jp/rapture

MT4チャート画像のキャプチャーはこれでもうできますね!^^

チャート画像への文字や記号(〇とか×とか)の書き込みはgoogleドライブ内にある、「Google図形描写」という機能を使っています。

Googleクロームでブラウザを開き、googleアカウントにログインしたうえで、右上の点々のアイコンをクリックし、「ドライブ」をクリックします。

その後、「+新規」というボタンをクリックし、一番下の「その他」から「Google図形描写」をクリックします。

するとこんな画面になります。

ここに、書き込みをしたいチャート画像をドラッグ&ドロップするか、「挿入」→「画像」→「パソコンからアップロード」でこの作業画面に貼り付けます。

文字を書き込むならば「Tt」という記号で画面上に表示されているテキストボックスという機能をクリックして、そのうえでチャート画像上の文字を書きたい場所をクリックすればそこに文字を書けます。(サイズや色、場所の調整などは画面上部のツールバーで色々とできます。)

手描きでエントリーポイントに〇を描いたり、決済場所に✖を描いたりしているのは、上のツールバーの「Tt」の記号の左にある小さな下向きの三角マークをクリックし、「線を選択」という項目から「フリーハンド」を選択して描いています。

私がこの資料でお見せしているチャート画像の加工で行ったのはこれだけです。

1.水平線や縦の点線、トレンドラインはMT4の機能で描写。

2.「Rapture」でMT4のチャート画像をキャプチャーして保存。

3.GoogleクロームブラウザからGoogleドライブ、Google図形描写へと進み、それを使ってチャート上に文字を書いたり手描きで〇や✖を描く(テキストで「まる」「ばつ」と入力して変換して〇×を入力することもできます。

パソコンに不慣れな方もやってみれば簡単ですので是非やってみてください。

私が今回ここで紹介したツール以外にもキャプチャーツールや画像加工ツールはネット上に無限にありますから、ご自身が使いやすいものを使って頂ければ結構です。